
北米で生まれ育ったツーバイフォー工法は日本での正式名称を「枠組壁工法」と言います。日本で軸組工法と呼ばれる一般木材住宅との、もっとも大きな違いは、「建物の重量をどのように支えるか」という点にあります。
軸組工法が柱や梁によって建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では強度を高めた構造用合板を張り合わせたパネル(ダイヤフラム)で壁・床・天井の6面を構成し、建物を支えています。つまり軸組工法が線で構成されているのに対し、ツーバイフォー工法は面で構成されているのです。
永住を見据えた洋風建築にふさわしいツーバイフォー工法。床・壁・屋根の6面体を1単位として空間を構成することで、地震や風圧など外部からの荷重を分散させて受け止める構造です。そのため、一点に荷重が集中することなく、優れた耐震性を実現します。


この面構造が地震などの外力を面全体で受け止めるため、荷重を一点に集中させる事なく分散し、優れた強さを発揮します。
家づくりは、地盤のことをしっかりと把握することから始まります。それには的確な地盤調査が必要となります。
地盤調査の方法には、スウェーデン式サウンディング方式と呼ばれる現在最も普及している方式を採用。スクリューの付いたロッドを地中へ貫入することで地盤の強さを示す地耐力を把握するとともに、土層の構成・地下水位なども把握することができます。

基礎工事は建物をしっかりと地面に固定するための大切な工程です。この基礎が強固でなければ、どんなにしっかりとした建物でも強度と耐久性は得られません。より確かな耐久性と強さを持つ家を作るために、基礎の施工方式は建築部分全面に鉄筋コンクリートを敷き詰めるベタ基礎を採用しました。
また、基礎の素材となるコンクリートは防湿効果があり、建築部分の土壌から発生する湿気を遮断。より永くより安定した効果をもたらしています。
