安心できる家(耐震・制震・耐久)
私たちは「本当の住宅とは、高い耐久性を保ち住んでいる間中ずっと安全、安心を確保できる物であるべき」
という信念のもと耐震・制震・緑の柱(ハウスガードシステム)で地震に強く次世代につなぐ家づくりを提案しています。
– 耐震等級あげるメリット–
・高い安全性 – 大地震が発生しても、建物の倒壊や大きな損傷を防ぎます。
・資産価値の維持 – 耐震性能が高いため、資産価値が維持されやすく、将来的な売却時にも有利です。
・保険料の割引 – 耐震等級3の建物は、地震保険の保険料が割引されることがあります
– 制振装置のメリット-
・建物の損傷軽減 – 地震の揺れによる建物の損傷を防ぎます。
・繰り返しの揺れに強い – 余震などの繰り返しの揺れにも効果を発揮します。
・居住性の向上 – 揺れが抑えられることで、住む安心感が増します。
地震に強い構造 「木造軸組工法+剛床工法」
木造軸組み工法を構造用面材で補強した工法を採用しています。耐震等級3相当として、壁量計算及びN値計算を行い安全性を確認しています。また、新築時の耐震性能を維持できるハウスガードシステムを採用し、半永久的に家族の安全を守ります。
– 建物の仕様 –
□基礎 べた基礎
□柱 1F 杉ハウスガード材
2F レッドウッド集成材
□構造用面材 ダイライト
□土台 桧ハウスガード材
□通柱 桧ハウスガード材 120角
□梁 ハイブリット集成材(杉・米松)
□制震ダンパー ミライエ
繰り返しの地震から家を守る 「制震ダンパー ミライエ」
制震とは、建物に伝わる揺れを軽減する性能のことです。 揺れ自体が吸収される作りになっているため、建物の損傷の軽減、ダメージの蓄積による劣化を防止します。当社では通常の「耐震」に加え高い制震性能をもったミライエをご提案をしております。
①:耐震等級3相当の木造建築に熊本地震、前震級と本震級の地震波を加え、さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力。結果、MIRAIE装着もモデルは建物の揺れ幅95%低減する事が実証されました。
②:優れたエネルギー吸収性能を持つ「高減衰ゴム」を使用しており、最小限の設置基数で済むのでコストが抑えられます。
③:メンテナンスフリーで高い性能を持続。「高減衰ゴム」は、北海道から沖縄まで、気候の異なる屋外でも使用される信頼性の高い素材です。 歴史的建造物である熊本城大改修工事にも採用されています。
新築時の耐震性を維持できる構造材 「ハウスガードシステム」
ハウスガードシステムの家は、新築時の耐久性を保ち続ける「緑の柱」を使うことで、半永久的に腐れやシロアリ被害の心配がありません。
現状考えられる最高レベルの木材保存の方法を用いることで、リフォームや建て替え時に余計な出費がなく、数世代にわたって利用できる家をご提供いたします。
緑の柱は腐らない・シロアリに食べられない
■腐れ試験
筑波森林総合研究所の敷地に、ヒノキ材、緑の柱を設置。過酷な環境である外に放置した結果、ヒノキ材は一年ぐらいでボロボロになっていましたが、緑の柱は29年経ってもまったく被害なし。
■シロアリ試験
シロアリ飼育室で、ヒノキ材と緑の柱を設置。その結果、予想通りヒノキ材は食べられていましたが、緑の柱はシロアリが嫌う成分※を入れているため、シロアリに食べられていません。
※「塩化ベンザルコニウム」
■木製コースター
1992年7月に導入された初めての木製コースター「ジュピター」。日本初の木製コースターで今もなお、20年以上たった今も、現役のアトラクションとして稼働しています。(大分県の城島高原パーク)
新築時の強度を保つから地震にも強い
維持メンテナンス費用にも優しい
家を建てた後にメンテナンスできない構造材に、木材保存剤を使った「緑の柱」を使うことにより、長期間、新築時耐震性を維持し続けます。従来のシロアリ防止施工と比較するとコストダウンができ最長20年の保証があります。木材保存材の主成分“塩化ベンザルコニウム”は歯磨き粉やウエットティッシュ、洗濯用の柔軟剤など私たちの身近に存在するたくさんの商品にも使用されている安全性の高い成分です。
制振装置のメリット
制振装置のメリット